都市型オカルト探索RPG「新月同行」がついに配信開始されましたね。これからゲームを始める方にとって、リセマラをするべきかどうかは気になるポイントではないでしょうか。
この記事では、新月同行のリセマラの必要性から具体的なやり方、狙うべき当たりキャラまで詳しく解説していきます。効率的にスタートダッシュを決めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
新月同行でリセマラはやるべき?
結論から言うと、時間に余裕がある方はリセマラをおすすめします。
新月同行は海外で先行配信されていたため、キャラクターの性能や評価がある程度固まっている状態です。序盤から強力なキャラを手に入れておくことで、ストーリー攻略がスムーズになりますし、後々の高難易度コンテンツでも活躍してくれます。
ただし、1回のリセマラにかかる時間は約15分程度と、やや長め。チュートリアルのスキップ機能がないため、何度も繰り返すのは正直なところ面倒に感じるかもしれませんね。
リセマラをおすすめする理由
新月同行のゲームシステムでは、物理アタッカー、特殊アタッカー、タンク、ヒーラーといった各役割のキャラクターが重要になります。バランスの取れたパーティ編成が攻略のカギとなるため、リセマラで役割の異なる高レアキャラを複数確保しておくと、序盤から効率よく進められます。
また、新月同行には恒常キャラを自由にピックアップ設定できるガチャも用意されているため、好きなキャラで始めたい方にもリセマラは有効です。
リセマラの効率的なやり方
それでは、実際のリセマラ手順を詳しく見ていきましょう。
1. ゲームをダウンロードする
まずは各ストアから新月同行をダウンロードします。必要容量は約8GBなので、10GB程度の空き容量を確保しておくと安心です。
ダウンロードには時間がかかるため、Wi-Fi環境でのインストールを強く推奨します。初回のみダウンロードが必要で、2回目以降はアカウント削除機能を使うため再ダウンロードは不要です。
2. チュートリアルを進める
ゲームを開始すると、ストーリーと戦闘システムのチュートリアルが始まります。ここはスキップできないため、約5〜10分ほどかかります。
チュートリアル中に1回引けるガチャでは、必ず「スズメ」が排出される仕様になっているため、ここでのリセマラはできません。名前は月1回無料で変更できますし、他のプレイヤーと重複しても問題ないので、気軽につけて大丈夫です。
3. メールから報酬を受け取る
チュートリアルが終わってホーム画面に移ったら、画面右上にある「メール」アイコンをタップしましょう。
事前登録報酬やログインボーナスとして、ガチャチケットである「電話カード」が約20〜30連分もらえます。これがリセマラの原資になるので、忘れずに受け取ってください。
4. ガチャを引く
受け取った電話カードを使ってガチャを引きます。リセマラでおすすめのガチャは主に2つあります。
ピックアップガチャ(夜破狐星など)は、限定キャラを狙える貴重な機会です。天井は70連とやや高めですが、強力な限定キャラを入手できるチャンスなので、まずはこちらを優先するとよいでしょう。
初の握手ガチャは、通常より少ない電話カードで回せるお得なガチャです。30連以内に星6キャラが確定するため、リセマラ効率が非常に良いのが特徴です。ただし、こちらはリセマラを終えた後に回すのがおすすめ。
5. 気に入らなければアカウント削除
お目当てのキャラが出なかった場合は、アカウント削除機能を使ってリセマラを続けます。
ホーム画面右上の歯車マーク(設定)をタップし、「アカウント」タブから「アカウント削除」を選択するだけで、再度最初から始められます。再ダウンロードが不要なのは嬉しいポイントですね。
リセマラで狙うべき当たりキャラ
ここからは、リセマラで狙いたいおすすめキャラクターを紹介します。
SSランク:絶対に狙いたいキャラ
銀峰や朝顔といった星5キャラも、タンクやヒーラーとしての役割を果たせるため、星6と組み合わせて引ければリセマラ終了ラインとして十分です。
龍井(リュウセイ)
限定ガチャ「夜破狐星」で排出される物理アタッカーです。単体への火力が非常に高く、ボス戦で大活躍してくれます。限定キャラということもあり、リセマラで引けたら即終了レベルの当たりキャラです。
音希(オンキ)
特殊アタッカーとして優秀で、幅広い場面で活躍できる汎用性の高さが魅力です。「初の握手」ガチャでも排出されるため、比較的狙いやすいのもポイントです。
月白(ゲツハク)
パーティ全体を回復できるヒーラーです。味方に会心バフをかけられるなど、サポート性能も高いため、長く使える優秀なキャラクターといえます。
巫巫(カンナギ)
タンク役として非常に優秀です。パーティの防御バフや敵の攻撃デバフをかけられる上、被弾を肩代わりする援護スキルも持っているため、生存率が大きく上がります。
恒沙(ゴウシャ)
特殊アタッカーで、「初の握手」ガチャから排出されます。火力が高く使いやすいキャラクターなので、引けたら育成する価値があります。
リセマラの終了ライン
理想は星6キャラを2体以上引くことですが、1回15分程度かかることを考えると、あまり粘りすぎるのも効率的ではありません。
理想的な組み合わせは、龍井+音希、音希+巫巫、龍井+月白といった、役割の異なるキャラクターを複数入手すること。物理アタッカー、特殊アタッカー、タンク、ヒーラーのバランスが取れていると、序盤から快適にプレイできます。
妥協ラインとしては、SSランクキャラ(龍井、音希、月白)のいずれか1体+星5の有用キャラ(銀峰、朝顔など)という組み合わせでも十分です。新月同行はコツコツ進めるタイプのゲームなので、何日もリセマラに費やすよりは早めに本編を進めた方が得策かもしれません。
ガチャの仕様と排出率
リセマラを効率的に進めるためには、ガチャの仕様を理解しておくことが大切です。
星6キャラの基本排出確率は1.5%で、保証回数システムを含めた総合確率は約2.39%です。星5キャラは10%、星4キャラは50%の確率で排出されます。
天井システムは70連で、69連以内に星6キャラが出なかった場合、70連目で星6キャラが確定します。また、70連でピックアップ対象が出なかった場合は、次の確定枠でピックアップキャラが必ず排出される仕組みです。
「初の握手」ガチャは特別で、30連以内に星6キャラが確定するため、リセマラ効率が非常に良いのが特徴です。
まとめ
新月同行のリセマラは、1回約15分と時間はかかりますが、やる価値は十分にあります。
限定キャラの龍井を狙うなら「夜破狐星」ガチャ、効率重視なら「初の握手」ガチャがおすすめです。理想は星6キャラを2体以上ですが、SSランクキャラ1体でも十分にリセマラ終了ラインといえます。
アカウント削除機能があるため再ダウンロードは不要ですし、複数端末やエミュレータを活用すれば、さらに効率化も可能です。自分のプレイスタイルに合わせて、無理のない範囲でリセマラを楽しんでください。