マリオシリーズやスプラトゥーンなど、子供から大人まで遊べるゲームが豊富なニンテンドーSwitch。子供へのプレゼントに、Switch本体を購入しようと考えている人もいるのではないでしょうか。Switchには「通常モデル」「スイッチライト」「有機ELモデル」の3種類ありますが「スイッチライト 買わないほうがいい」という声もよく聞きます。「スイッチの違いが知りたい」「スイッチライト 不評なのは何故?」といった方に向けて、この記事では
- スイッチ モデルによる違いを比較
- スイッチライト 不評の理由
について解説していきます。この記事を読むことで「スイッチライトを購入しないほうが良い理由」がわかります。是非、最後まで読んでみてください。
スイッチ モデルによる違いを比較
スイッチの3種モデルの違いを一覧で紹介します。
通常モデル | スイッチライト | 有機EL | |
値段(税込) | 32978円 | 21978円 | 37980円 |
テレビモード | 可 | 不可 | 可 |
テーブルモード | 可 | 不可 | 可 |
携帯モード | 可 | 可 | 可 |
Joy-Con | 付属 | 無し | 付属 |
有線LAN端子 | 無し | 無し | 有り |
背面スタンド | 有り | 無し | 有り |
本体保存メモリー | 32GB | 32GB | 64GB |
サイズ(縦・横・厚さ) | 102mm 239mm 13.9mm | 91.1mm 208mm 13.9mm | 102mm 242mm 13.9mm |
重さ | 398g | 275g | 420g |
画面サイズ | 6.2インチ | 5.5インチ | 7.0インチ |
ディスプレイ | 液晶ディスプレイ | 液晶ディスプレイ | 有機ELディスプレイ |
バッテリー持続時間 | 約4.5~9.0時間 | 約3.0~7.0時間 | 約4.5~9.0時間 |
HD振動 | 有り | 無し | 有り |
モーションIRカメラ | 有り | 無し | 有り |
スイッチライト 不評の理由
スイッチライトが不評の理由を紹介します。
画面サイズが小さい
スイッチライトは携帯ゲームとして、色々とコンパクトになって軽量化されていますが画面サイズが小さくなっています。そのため、画面に表示される文字が小さくなり、読みにくい点が不評となっています。RPGなどストーリーがあるゲームではテキストが重要なので向いていません。
テレビに繋げて遊べない
スイッチライトは、通常モデルのようにドッグが無いため、テレビ画面で遊べません。そのため、FPSゲームやフィットネス系ゲームで遊ぶことが困難です。Switchのソフトによっては、携帯モードに対応しておらず、テレビモードでのみ遊べるゲームがあります。そのようなゲームはスイッチライトで遊ぶことが不可能なので、購入時に気を付けないといけません。また、スイッチライトの小さい画面で見る演出はテレビ画面よりも迫力が無くなり、物足りなさを感じる点も不評となっています。
1台で複数人遊ぶのが困難
スイッチライトは、通常モデルと違ってコントローラーが一体型となっています。Joy-Conを新たに購入することで使用できますが、1台で複数人遊ぶ場合は、コントローラーを用意しないといけません。また、小さい画面で複数人が同時に遊ぶのも難しいでしょう。本体が軽くなっているので寝っ転がりながら1人用のゲームを遊ぶのには最適です。
コントローラー故障時に本体ごと修理しないといけない
スイッチライトはコントローラー一体型なので、ボタンやスティックなどコントローラー部分が壊れた時に本体ごと修理に出さないといけません。修理している間は、ゲームの続きができず直るのを待つ必要があります。
ジャイロ操作がやりにくい
スイッチライトでジャイロ操作する場合、本体ごと傾けるので画面が見えにくくなります。そのため、ジャイロ操作を使うスプラトゥーンやApexでは画面が見えない分、不利になります。別途Joy-Conやプロコンを接続すればジャイロ操作が可能ですが、スイッチライトを固定するスタンドも用意しなくてはいけません。
まとめ
今回は、スイッチのモデルによる違いや、スイッチライトが不評の理由について解説しました。携帯ゲームに対応していないゲームが出来ないので、後々「やりたいゲームが出来ない」という事態になりかねません。1万円ほど高くても通常モデルを買ったほうが余計な出費を生まなくて済むでしょう。これからスイッチを購入しようと考えている人は、今回解説した不評の理由を参考に、購入するモデルを検討してください。